家づくりの最終仕上げである外構工事は、住宅建築の中で最もトラブルが起こりやすい工程の一つと言われています。
「イメージしていた色と違う」「追加費用を急に請求された」「近所から苦情が来た」などがありますが、せっかくのマイホームに関する工事で、こうしたトラブルは避けたいものです。
今回は外構工事でトラブルが絶えない理由と、それを未然に防ぐための具体的な対策を、栃木県内の外構工事を中心に請け負っている株式会社Oslink(オーエスリンク)が解説します。
当社では、家の周りにある玄関アプローチ、フェンス、塀、駐車場といった外構工事を一挙に対応しておりますので、栃木近郊の工事は、ぜひご相談ください。
外構工事でトラブルが多い理由

なぜ外構工事ではこれほどまでにトラブルが頻発するかと言えば、そこには屋外ならではの特殊な事情があります。
完成形のイメージ共有が難しい
建物と違い、外構は「高さ」や「広がり」を直感的に把握するのが難しい傾向にあります。
平面の図面だけでは、実際に門柱が立った時の圧迫感や、アプローチの歩きやすさといった立体感、また太陽光の下での素材の質感が伝わりにくいという性質があります。
屋外作業ゆえの不確定要素
外構工事は常に天候に左右されることが多く、雨が降ればコンクリート打設は延期され、工期がズレ込みます。
また土を掘り起こして初めて分かる「地中の埋設物(古い配管や大きな石)」など、着工後でないと判明しない状況が多いことも理由の一つです。
近隣住民との境界線
家の中の工事と違い、外構は常に近所のご家庭や施設などとの境界で行われます。
騒音、ホコリ、工事車両の出入り、そして境界杭の解釈など、自分たちだけの問題では済まない要素が非常に多いのです。
こうした理由から外構工事ではトラブルが多くなりやすいのが実情です。
外構工事でよくある5つのトラブル

具体的にどのようなトラブルが起きやすいのか、代表的な外構工事におけるトラブルをご紹介しています。
イメージ・色の相違
「カタログで見たサンプルよりも色が薄く感じる」「思ったより通路が狭くて自転車が通りにくい」
このような完成後の視覚的・機能的なギャップが第一に挙げられるトラブルです。
工期の遅延
「引越しまでに終わる予定だったのに、職人が来なくて1ヶ月以上放置されている」
こうした工期に関する不満は、天候にも左右されやすいためこちらも非常に多いトラブルです。
追加費用の発生

「見積もりになかった地中の障害物撤去費用を、工事が終わってから急に請求された」
作業的には必須で当たり前の追加費用でも説明不足によって、トラブル化する場合もあります。
施工不良(ひび割れ・水溜り)
「コンクリートを打ってすぐに大きなヒビが入った」「雨が降ると玄関前に水が溜まり、靴が濡れてしまう」
こうした技術的な不備に伴うトラブルに関しては、職人のスキルの場合もありますが、地震や台風などの場合もあります。
近隣トラブル
「工事車両が道を塞いでいて車が出せない」「事前の挨拶がなく、朝早くからの騒音で苦情が来た」
近所の配慮が不足していることによるトラブルです。
オーエスリンクではこうしたトラブルを最小限にするために、工事だけではなく現地調査やできる限りの細かな説明、近所挨拶なども大切にしております。
外構工事のトラブルを未然に防ぐ!3つの事前対策

トラブルの多くは、契約前のひと手間で防ぐことができる場合もあります。
① 詳細な見積書と「図面」の確認
見積書の表記は、できる限りどのメーカーの素材を何平方メートル使うのか、詳細な内訳を出してもらいましょう。
また言葉だけのやり取りを避け、必要に応じて完成予想図、難しい場合は製品資料等を見せてもらいましょう。
視覚的に合意しておくことが、イメージ違いを防ぐ対策です。
② 工期とキャンセル規定の書面化
雨天時の延期ルールや、万が一大幅に遅延した場合の連絡手段を事前に取り決めましょう。
「いつまでに終わるか」だけでなく「遅れる場合はいつまでに連絡をもらえるか」を確認しておくことが安心に繋がります。
③ 現場監督との密なコミュニケーション
着工前、あるいは工事の節目に、必ず一度は現場で立ち会いを行いましょう。
「この高さまでフェンスが来ます」「ここにインターホンがつきます」と、実際の場所で地面に印をつけながら確認するだけで、致命的なミスは防げます。
もし外構工事でトラブルが起きてしまった時の対処法

万が一、問題が発生した場合は以下の2点を意識することが重要です。
施工業者とのやり取りを記録する
「言った・言わない」の泥沼化を防ぐため、やり取りは可能な限りメールなどの文字で残しておきましょう。
電話でのお問い合わせは気軽ですが、必要に応じてお問い合わせフォームを活用するのも一つの方法です。
また工事の途中段階であっても、気になる箇所は写真に撮って保存しておくと安心です。
第三者機関の活用
業者との話し合いが平行線で解決しない場合は、専門の相談窓口を利用してください。
追加で費用が生じる場合もありますが、泥沼化を防ぐためには有効な方法です。
国が設置した専門の相談窓口(例:住まいるダイヤル:公益財団法人 住宅リフォーム・紛争処理支援センター)で、建築士などの専門家からアドバイスを受けることができます。
オーエスリンクでは栃木県内を中心に、玄関アプローチ、フェンス、塀、駐車場といった外構工事を、現地調査とお見積もり無料で承っております。
これまでもこれからもできる限りのトラブル対策を進め、トラブルゼロの工事を推進して参りますので、栃木近郊の外構工事は、ぜひお問い合わせください。








