ホーム » コラム » 車庫(ガレージ)の撤去・解体の流れ 費用を抑えるコツとは?

車庫(ガレージ)の撤去・解体の流れ 費用を抑えるコツとは?

COLUMN

車庫(ガレージ)の撤去・解体の流れ 費用を抑えるコツとは?
目次

敷地内にある車庫(ガレージ)は、建て替えや売却、住宅・プレハブ・倉庫などを新築するために撤去・解体を検討するタイミングが出てきます。

多くの場合、車庫(ガレージ)の撤去・解体は100万円から数100万円程度になるケースが一般的ですが、費用を抑えるにはいくつかのコツがあります。

ここでは車庫(ガレージ)や住宅、プレハブ、倉庫など、各種建物の撤去・解体を請け負うオーエスリンクが、車庫(ガレージ)の撤去・解体の流れや費用を抑えるコツをご紹介します。

これから栃木県近県で自宅や事業関連の車庫(ガレージ)の撤去・解体を検討している場合は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

車庫(ガレージ)の撤去・解体の流れ

車庫(ガレージ)の撤去・解体の流れ

解体会社に車庫(ガレージ)の撤去・解体を依頼する場合、基本的には以下のような流れで進められます。

  1. 現地調査・見積もり
  2. 契約締結・スケジューリング
  3. 荷物・備品撤去
  4. 車庫(ガレージ)の解体

①現地調査・見積もり

①現地調査・見積もり

弊社のように車庫(ガレージ)の撤去・解体工事を請け負っている会社に問い合わせ、基本的には現地調査をしてもらってから見積もりを出してもらいます。

車庫(ガレージ)の工事費用は、建物自体の大きさや立地をはじめ、室内に保管されている荷物や備品、重機搬入の可否など、さまざまな要件によって決定されます。

そのためメールや電話での問い合わせでも大まかな費用感を教えてもらえるケースもありますが、かなり幅のある見積もりとなってしまうため、現地調査してもらうことが重要です。

オーエスリンクでは現地調査と見積もりまで無料で行っておりますので、初めての解体依頼でもご安心ください。

②契約締結・スケジューリング

②契約締結・スケジューリング

見積もり内容や費用に納得したら車庫(ガレージ)の撤去・解体会社と契約締結の上、具体的な解体のスケジュールを詰めていきます。

現地調査・見積もり段階でも大まかなスケジュールは策定しておくケースが一般的ですが、この段階でより詳細なスケジュールを確定させていくイメージです。

また対象となる車庫(ガレージ)や周辺の最終確認などが行われ、水道以外のライフラインの停止・解約が行われます。

一般的な住宅ではガス・電気・電話・インターネットなどさまざまなインフラが契約されているケースもありますが、車庫(ガレージ)の場合は電気のみというケースも少なくありません。

具体的な内容についてはその建物ごととなるため、必要に応じて解体会社がリードしながら進めていく形となります。

③荷物・備品撤去

③荷物・備品撤去

近隣に民家や事務所などがある場合は、後のトラブル防止のため挨拶周りを進めますが、オーエスリンクではこうした挨拶回りも一貫して代行することも可能です。

車庫(ガレージ)の中からスタッドレスタイヤや車関連の備品といった不用品を撤去し、できるだけ空っぽになるように片付けていきます。

そのあとは必要に応じ足場・防音パネルの設置や養生作業を進め、解体作業の準備が整います。

④車庫(ガレージ)の解体

④車庫(ガレージ)の解体

車庫(ガレージ)自体の解体に関しては、その建物によって具体的な作業内容は異なりますが、基本的にはまず屋根や内装を剥がしていきます。

その後、重機によって建物自体を取り壊していきますが、重機の搬入が難しい立地にある車庫(ガレージ)の場合は、手壊しで行うケースもあります。

また解体後は埋め戻し作業によって以降の目的に応じた地面の状態にしてもらい、解体で生じた産業廃棄物やゴミの収集・運搬を済ませ、解体作業は終了です。

どのような工法で解体するか、どのような状態の地面に戻すか、収集・運搬はどのように行うかなどについては、基本的に見積もり段階で確認しておきましょう。

車庫(ガレージ)の撤去・解体費用を抑えるコツ

上記のような流れで進められる車庫(ガレージ)の撤去・解体費用ですが、依頼する際に気になるのが費用面です。

多くの場合、100万円から数100万円程度になるため、あらかじめ以下の車庫(ガレージ)の撤去・解体費用を抑えるコツを抑えておくと安心です。

室内から荷物を撤去しておく

外構撤去工事 物置・小屋撤去

一般的に車庫(ガレージ)は車を保管しておく場所ではありますが、車関連の備品や荷物など多くの物が保管されているケースの多い場所です。

それらが残されていると解体費用に、不用品の撤去費用が上乗せになり高くなってしまうため、あらかじめ撤去しておくと比較的安い費用で請け負ってもらえます。

設置した備品を解体しておく

車庫 特徴

車庫(ガレージ)は壁掛けの棚や壁に取り付けたロッカーなど、物を保管するための備品が多く設けられているケースが多い建物です。

こうした後付けした備品の撤去・解体も依頼する場合は、費用が上がりやすいため、費用を抑えたい場合はできる限り室内を備品を解体しておくことが費用を抑えるコツです。

ただし重い荷物や備品の撤去は危険が伴うため、より専門的な知識と技術で対応できる解体会社に任せてしまうと安心して解体可能です。

廃棄物の処理まで担える業者に依頼する

不用品を売却し解体費用に充てる

車庫(ガレージ)の解体では、建物に使用されていた鉄くずや木くずをはじめとして、さまざまな廃棄物が生じます。

こうした廃棄物は自治体の取り決めに従って、収集・運搬・処理する必要がありますが、自社でそうした作業を担えないケースもあります。

そうした会社へ依頼すると、さらに下請けの会社に依頼することとなり、費用が割増になるケースが多いため、廃棄物の処理まで担える業者に依頼するのも費用を抑えるコツです。

オーエスリンクでは自社で解体のほか、廃棄物の収集・運搬・処理に対応しておりますので、余分な中間マージンを省き適正な価格で施工可能です。

また車庫(ガレージ)の解体作業はもちろん、室内に残された荷物や備品の撤去解体、産廃の処理まで一貫して対応可能です。

対象となる車庫(ガレージ)の状態に応じ、柔軟な解体工事に対応できますので、栃木県近郊での工事はお気軽にお問い合わせください。

無料相談はこちらから

当コラムで解説しているような家周りの工事に関するご相談は、お気軽にお問い合わせください。

無料で施工場所の現地調査を行い、工事内容や金額のお見積りまで行わせていただきます。

お電話でのご連絡

受付時間:9:00~20:00(年中無休)

メールでのご連絡

24時間受付(年中無休)

監修者

Picture of 古屋 拓郎
古屋 拓郎

栃木県近郊で家まわりの工事を請け負う株式会社Oslink(オーエスリンク)の古屋(ふるや)です。ホームページのお問い合わせ対応をはじめ、業務中の経験や施工事例を基にしたコラム記事の監修をしております。解体・外構・リフォームといった、ご自宅や空き家の施工に関するご相談は、お気軽にお問い合わせ対応ください。