ホーム » コラム » フェンス・塀の違いと選び方 栃木でフェンス・塀の設置や撤去解体はOslinkへ!

フェンス・塀の違いと選び方 栃木でフェンス・塀の設置や撤去解体はOslinkへ!

COLUMN

フェンス・塀の違いと選び方 栃木でフェンス・塀の設置や撤去解体はOslinkへ!
目次

「隣の家や通行人からの視線が気になるので目隠しが欲しい」「古いフェンスや塀が劣化して倒れそう」など、フェンス・塀の設置に関するお困りごとは多くあります。

フェンスや塀は、プライバシーの確保や防犯対策、安全性の向上など、さまざまなメリットがありますが、種類が多く特徴や効果が異なるため、どれを選べば良いかお悩みになるケースも少なくありません。

ここでは栃木県を中心に各種フェンスや塀を設置する株式会社Oslinkが、フェンスと塀の違いを解説し、メリットや目的別の選び方についてご紹介します。

ここで解説するフェンスや塀の設置のこと

・フェンスと塀の特徴、それぞれの違い

・フェンスや塀を設置するメリット4選

・目的別のフェンスや塀を設置する際の選び方

フェンスと塀の違いとは?

フェンス 塀 違い

フェンスと塀は、見た目や用途など似ている部分も多いですが、詳細には異なる部分もあり、それぞれに特徴があります。

ここではフェンスと塀の特徴を踏まえ、それぞれの違い、またフェンス・塀を組み合わせる施工についてもご紹介します。

フェンスとは?

フェンス設置 栃木

フェンスとは、地面に設置した支柱に横向きの板材を通して作られた家を取り囲むように設置された構造物で、主に家の敷地と道路、もしくは家の敷地と隣の家との境界線を仕切る役割があります。

また敷地外との境界線の確保に加え、駐車場や玄関アプローチ、家の裏口、さらにベランダやテラスなど敷地内の囲いといったように、敷地内部の構造物を仕切るためにも使用されるのが特徴です。

塀とは?

塀設置 栃木 

塀とは地面に石材・土・レンガ・コンクリートなどの資材を積み上げた構造物で、フェンス同様に家の敷地と隣接する道路・建物との境界線を区切るために使用されています。

一般的には石材やコンクリート資材を積み上げて作られますが、地面に設置した支柱に木板を組み上げた木塀や樹脂で作られる塀もあります。

フェンスと塀の違い

フェンスと塀の違いは、プライバシー確保の度合い、施工期間・費用、耐久性が挙げられます。

フェンスは板の間に隙間があるため、風通しが良く光が通りやすいのが特徴で、これにより敷地内の圧迫感を減らしながら適度にプライバシーが確保されます。

また塀に比べると、耐久性は低い傾向にありますが、支柱を立てるための基礎工事が比較的簡単であるため、施工時間は短く費用も安く済みます。

それ対して塀は、高さ数メートル程度まで資材を積み上げるため、外部から向けられる視線の大部分を遮断し、ほぼ完全にプライバシーを確保できるのが特徴です。

フェンスに比べ耐久性には優れていますが、重量がある分、十分な強度を確保するための強固な基礎工事が必要となり、施工には時間と費用がかかります。

図表にすると以下の通りですが、塀とフェンスで使う素材や種類などにもよるため、大まかな内容となっています。ご参考までにご確認ください。

 

フェンス

プライバシー性

低い

高い

施工期間

短い(〜3日程度)

長い(〜7日程度)

施工費用

安い

高い

耐久性

低い

高い

組み合わせ施工について

組み合わせ施工 栃木 フェンス 塀

建造物の下半分ほどにコンクリートブロックやレンガの塀を設置し、上半分ほどをアルミや樹脂など軽量で風通しの良いフェンスにする方法を組み合わせ施工といいます。

組み合わせ施工は、塀の特徴を活かして耐久性や防犯性を確保しながらも、フェンスの特徴を活かし自然光が取り込めるので明るく適度に開放的な空間を作ることが可能です。

敷地を塀だけで囲んでしまうと、外部からの視線を遮ることができる反面、閉鎖的で暗くなりがちですが、組み合わせ施工を用いることで、塀・フェンスの利点を活かした囲いができます。

フェンス・塀の施工はもちろん、栃木県や近隣で組み合わせ施工をご検討の場合も株式会社Oslinkにご相談ください。

フェンスや塀を設置するメリット

フェンス 塀 メリット

敷地を囲むために使われるフェンスや塀には、プライバシーの確保や防犯対策など、さまざまなメリットがあります。

ここではフェンスや塀を設置することで得られる、具体的なメリットを4種類をご紹介します。

①プライバシーを確保できる

フェンスや塀 設置 メリット プライベート確保

フェンスや塀を設置することで、外部からの視線を遮り、プライバシーを守る役割を果たします。

特に隙間のない高い塀は、完全に外からの視線をシャットアウトできるため、庭やリビングでの生活が外から見られなくなり、住宅街や道路沿いでもプライバシーを確保できる環境を整えることができます。

ただし人の目線より低い塀や隙間が多いメッシュフェンスのように、視界が通るタイプのフェンスや塀は、プライバシー確保には適していないため適したタイプを選ぶことが重要です。

②安全性が向上する

フェンスや塀 設置 メリット 安全性向上

家の敷地内で家族が安全に過ごせる空間を作るためにも、フェンスや塀を設置することは効果的です。

例えばフェンスや塀を設置することで、お子さまやペットが敷地外に飛び出すのを防止する役割があり、特に道路に面した庭や駐車スペースがある場合には事故防止に繋がります。

また車が敷地内に侵入して衝突するリスクを軽減する効果もあり、特に塀の場合は強度が高く、外部からの接触事故の防止にも期待できます。

③防犯対策につながる

フェンスや塀 設置 メリット 防犯対策

不審者が家の敷地内へ侵入するリスクを減らすための防犯対策として、フェンスや塀を設置することも効果的です。

特に高さがあるタイプであれば、簡単に乗り越えるのは難しいため、不法侵入を防止する効果が高まります。

またフェンスや塀の設置に加え、セキュリティシステムの導入も進めることで、より強固な防犯対策を施せます。

④防風・防音効果がある

フェンスや塀 設置 メリット 暴風 防音

家の敷地内を風や騒音から守り、快適に保つためにもフェンスや塀の設置は効果的です。

フェンスや塀があることで、強風が直接家や庭に吹き込むのを防ぎ、植栽や花壇の土が飛ばされたり、ガーデンチェアや鉢植えが倒れるなど、風による家周りのリスクを軽減できます。

また外部の騒音を軽減する防音効果も期待でき、交通量が多い道路沿いや密集した住宅街でも静かな環境を維持できます。

フェンスや塀を設置する際の選び方【目的別】

フェンス 塀 設置 選び方

上記でご紹介した通り、フェンスや塀の設置は、プライバシーの確保や安全性の向上、防犯対策などに有効です。

しかしフェンスや塀にはさまざまな種類があり、それぞれ特徴や効果が異なるため、設置目的や環境に応じて適切に選ぶことが重要です。

ここでは自宅でフェンスや塀を設置する際の選び方について、目的ごとにおすすめをご紹介します。

どのフェンスや塀にするかお悩みの場合は、株式会社Oslinkにご相談いただければ、現地調査に伺い、無料で見積もりをお出しいたしますので、お気軽にご相談下さい。

プライバシーの確保を重視する場合

フェンスや塀 選び方 プライバシー確保

外部からの視線を完全にシャットアウトし、プライバシーを確保することが目的であれば、視線を完全に遮れる、コンクリートブロック塀や現場打ちコンクリート塀が効果的です。

ある程度の開放感や風通しも求める場合は、隙間が少ないデザインのアルミ形材フェンスや樹脂フェンスがおすすめです。

防犯対策を重視する場合

フェンスや塀 選び方 防犯対策

防犯性を高めたい場合には、塀の中でも特に高い強度を誇る現場打ちコンクリート塀が有効です。

フェンスの場合は、強度があり破壊されにくいアルミ鋳物フェンスが適していますが、どの程度の防犯性を求めるかにもよるため、施工会社と相談することをおすすめします。

風通しや日当たりを重視する場合

フェンスや塀 選び方 風通しや日当たり

視線を遮りつつも、ある程度の風通しや日当たりを確保したい場合は、隙間のあるデザインが適しています。

フェンスの場合は、通気性が高く光を取り入れるメッシュスチールフェンスやアルミ形材フェンスがおすすめです。

一方、塀は隙間がなく完全に覆う構造のため、風通しや日当たりを確保したい場合には適していないため、組み合わせ施工での依頼がおすすめです。

自然な雰囲気を重視する場合

フェンスや塀 選び方 自然な雰囲気

自然な素材感や風合いを大切にしたい場合は、木材や天然素材を使ったフェンスや塀が適しています。

フェンスの場合は、自然な質感が特徴の木製フェンスや木の風合いを持ちながら腐食に強い樹脂フェンスが選択肢として有力です。

塀の場合は、自然の風合いが感じられる天然石積み塀や、年月が経つほどに味わい深い見た目になるレンガ塀が選ばれるケースが多い傾向にあります。

費用を重視する場合

フェンスや塀 選び方 費用が安い

予算を抑えたい場合には、素材と施工費が安いものを選ぶことがポイントです。

フェンスの場合は、素材が比較的安価で施工が容易なアルミ形材フェンスやメッシュスチールフェンスがおすすめです。

塀の場合は、施工費用を抑えやすいコンクリートブロック塀や吹付塀が適しています。

メンテナンスのしやすさを重視する場合

フェンスや塀 選び方 メンテナンスしやすい

長く使い続けるためには、メンテナンスのしやすい素材に着目して選ぶことも大切です。

フェンスの場合は、錆びにくく耐久性が高いアルミ形材フェンスや樹脂フェンスが選ばれるケースが多い傾向にあります。

塀の場合は、表面が滑らかで汚れが付きにくい、タイル張り塀や吹付塀が向いています。

フェンスや塀の設置工事事例

フェンスや塀の設置に関するまとめ

フェンスは支柱に板材を取り付け、隙間があるため風通しが良く圧迫感が少ないのが特徴です。一方、塀は石材やコンクリートを積み上げて作られ、外部からの視線を完全に遮断できるため防犯性が高いことが特徴で、耐久性は塀が優れていますが、施工には時間と費用がかかります。

プライバシーの確保や防犯対策、安全性の向上など多くのメリットが得られます。特に高い塀は外部からの視線を遮断し、プライバシーを守る効果があります。また子どもやペットが敷地外に飛び出すのを防止し、車の侵入リスクも軽減できます。防犯面では高さや強度があるフェンスや塀が侵入を抑止し、防風・防音効果も発揮します。

プライバシーを確保したい場合は、隙間が少ないアルミ形材フェンスや高さがあるコンクリートブロック塀が効果的です。防犯対策には、強度が高いアルミ鋳物フェンスや現場打ちコンクリート塀が適しています。風通しや日当たりを重視するなら、通気性が高いメッシュスチールフェンスが最適です。

株式会社Oslinkでは、栃木県を中心に各種フェンスや塀の新設工事に対応しております。

古くなったフェンスや塀の撤去・解体から新規設置まで、フェンスや塀に関する作業をトータルでサポートいたします。

現地調査から無料見積もり、ご提案まで丁寧に対応し、お客様のお悩みに合わせた最適なプランをご提案いたしますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

無料相談はこちらから

当コラムで解説しているような家周りの工事に関するご相談は、お気軽にお問い合わせください。

無料で施工場所の現地調査を行い、工事内容や金額のお見積りまで行わせていただきます。

お電話でのご連絡

受付時間:9:00~20:00(年中無休)

メールでのご連絡

24時間受付(年中無休)

目次