栃木県近郊を中心に樹木の伐採工事を承っている、株式会社オーエスリンクが伐採工事の流れと費用算出の方法についてご紹介します。
後半では栃木県内で行なった草木の伐採工事を中心に、事例紹介として掲載しておりますので、類似の伐採工事をご検討の場合にはぜひご参考ください。
また栃木県近郊における伐採工事費用の算出に必要な現地調査やお見積もりは無料で行なっておりますので、お気軽にご相談ください。
伐採工事費用の算出方法
伐採工事における費用は、主に対象となる樹木の高さ・太さ・難易度といった3つの点から算出する方法が一般的です。
樹木が高いほど周辺の環境に気を配る必要があり、場合によっては近隣の民家などにも、足場の設置場所を借りるなどでご協力いただく必要も出てきます。
また樹木の伐採は、基本的にノコギリやチェーンソーを使い手作業で伐採していきますが、太い樹木は重機で運び出す必要があります。
その他、伐採を行う場所の立地や重機が入れるかどうか、周辺に住宅が密集していないかなども、伐採工事費用を算出するための重要な要素です。
こうした樹木の高さ・太さをはじめ、さまざまな要因から伐採工事の難易度を踏まえて、最終的な伐採工事の費用が策定されます。
さらに一般住居の庭にある樹木の伐採や薮(やぶ)の伐採工事でも、作業効率や必要機材などが変わってくるため、事前の入念な現地調査が重要です。
伐採工事の流れ

伐採工事の流れは対象となる樹木の数、現場の規模や立地などによって異なりますが、次の流れで進める方法が一般的です。
現地調査
伐採する樹木の高さ・太さ・難易度を軸に、樹木の本数や腐敗・倒木等の状態など、対象となる樹木の現場を調査します。
伐採時に影響する可能性のある、周辺の建物・民家・鉄塔・電線などの状況に関しても、現地調査の段階で把握します。
お見積もり
現地調査で把握した内容をもとに伐採工事における作業計画を行い、お見積書を作成しご依頼者様に提示します。
内容にご納得いただけたら、以降の作業へと進むため、不明点はお見積もり時点で必ず確認するようにしましょう。
近隣挨拶
特に高い木を伐採する場合の工事では、周辺の民家の場所を借りたり、多少枝木を落とさせてもらったりといったケースがあります。
また太い木を伐採する場合は、チェーンソーや重機による騒音も生じるため、場合によってはトラブルになりかねません。
こうしたトラブルを未然に防ぐため、近隣へのご挨拶まわりも伐採工事には欠かせませんが、オーエスリンクではご挨拶回りも一任していただけます。
備品の搬入
ノコギリやチェーンソー、ナタ、斧などといった、伐採工事を効率的かつ安全に進めるために必要な備品や機器を搬入していきます。
伐採工事ではこうした伐採道具以外にも、安全対策に必要なヘルメット・グローブ・防護メガネ・防護ズボン、ロープや安全帯・ハーネスなどが必要です。
主に庭木は軽量で扱いやすい電動チェーンソー、森林や規模が大きい現場では長時間作業に対応できるガソリンチェーンソーが用いられます。
また高所の伐採が必要なら吊るし切り対応のツリークライミング用ハーネスやリギングロープ、竹・笹・竹藪などは竹切り専用のこぎりや電動のこぎりを使用するケースが一般的です。
伐採工事
基本的にはいきなり本体を伐採するのではなく、作業で部分的な伐採作業である枝払い・枝打ちを行います。
樹木の大きさによりナタやノコギリなどで枝を切り落とすことで、現場からの搬出やトラックへの積載以降の作業を効率的に行えるようにします。
枝払い・枝打ちが済んだら、基本的にはチェーンソーを使い本体を伐採し、周辺の安全を確認しながら現場の樹木を切り倒していきます。
搬出・整地
伐採した樹木は薪などで使用する場合もあるので、ご依頼主様の意向によりますが、基本的には現場から樹木を搬出し、綺麗な状態へと整えていきます。
比較的少量の場合は手作業で行う場合もありますが、伐採業者が定める一定の量を超えた場合は重機を搬入し、搬出作業を進めます。
その後は必要に応じて整地しますが、現場を以降、どのように活用するかによって、整地の度合いは異なります。
オーエスリンクでは以降の利活用も踏まえて、工事内容をご提案可能ですので、必要に応じて整地などの内容までご相談ください。



