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外構工事とは?具体例から施工の流れや事例まで

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外構工事とは?具体例から施工の流れや事例まで
目次

住宅周辺の環境を整備したり、構造物を設置する外構工事は、安全で利便性の高い生活環境を作るために欠かせません。

ここでは外構工事の概要から具体例、施工の流れや事例まで、栃木県で各種外構工事を行なっている株式会社Oslinkがご紹介します。

これから家周りの整備や設備の補修・改修を検討している場合は参考にしてください。弊社では外構関連の無料見積もりも承っておりますので、お気軽にご相談ください。

ここで解説する外構工事のこと

・外構工事の概要と具体例

・造成工事や基礎工事、エクステリアと外構工事の違い

・外構工事を依頼した際の流れ

・外構工事を行なった事例

外構工事とは?

外構工事 栃木

外構とは住宅の外側にある、敷地・庭・駐車場などのスペースや倉庫・物置・玄関アプローチ・フェンスなどの構造物のことです。

そして実際に外構を整備したり、構造物を新設・補修・改修する作業のことを外構工事といい、造成・基礎・外構からなる土木工事の1つです。

外構工事が不十分で住宅周辺が整備されていない場合は次のように、さまざまなリスクが生じたり、快適性が損なわれてしまう恐れがあります。

・駐車場が舗装されておらず、水はけが悪いため車や乗車時に悪影響が出る。

・フェンスや塀が設置されておらず、近所の境界線が曖昧でトラブルになる。

・庭に外灯が設置されておらず、足元が見えないため夜間の移動が危険。

・玄関アプローチが舗装されておらず、庭を移動する際に泥だらけになる。など

上記のような近隣トラブルを未然に防いだり、利便性の高い快適な生活空間を考える際、外構工事は重要な役割を担っています。

また外構にはさまざまな種類があるため、自宅の環境に応じて工事する必要がありますが、いずれにしても戸建ての家づくりやリフォームを進める際に欠かせない工事です。

エクステリアと外構の違い

外構 エクステリア 栃木

外構とエクステリアは、住宅の周辺環境整備や構造物を設置するという意味では、どちらも概ね同じ意味合いを持っていますが、使われる場面に違いがあります。

例えば機能性・利便性を重視するような会社や、それらを訴求したい場面では、外構が使用される傾向にあります。

一方、デザイン・見栄えを重視するような会社や、それらを訴求したい場面ではエクステリアが使われるケースが多い傾向にあります。

また外構・エクステリア会社やそのスタッフによって、若干認識が異なる場合もあるので、抑えておきましょう。

造成・基礎工事と外構工事の違い

造成 基礎 外構 違い

外構工事と造成・基礎工事はどれも土木工事の1つですが、それぞれの違いは作業の内容にあります。

主に地面の凹凸や傾斜を整える作業を造成工事、地面と外構設備をつなぐ土台部分を作る作業を基礎工事といいます。

そのため外構工事の前に必要となる造成・基礎工事は、安全で耐久性が高い外構工事を進める際に欠かせない作業です。

株式会社Oslinkでは、造成工事から基礎工事、外構工事まで一貫したサービスをご提供可能です。

外構工事の具体例

外構工事 具体例

外構工事にはさまざまな種類がありますが、大きく分けると玄関・駐車場・庭・建物周りの4つのエリアカテゴリーに分類できます。

ここでは各エリアカテゴリーごとの代表的な外構工事の具体例をご紹介します。

カテゴリー

具体例

玄関周り

・玄関アプローチ

・門扉

・ポスト

・表札

・照明

駐車場周り

・カーポート

・ガレージ

・自転車置き場

・バイク置き場

庭周り

・庭木

・花壇

・塀

・フェンス

・生垣

・芝生

・ガーデンアーチ

・バーベキュー炉

・アウトドアキッチン

・ドッグラン

・物置

・倉庫

・雨水タンク

建物周り

・サンルーム

・テラス

・ウッドデッキ

・バルコニー

・ベランダ

ご自宅にある建物の状態や敷地によっては、上記とは異なる場合もあるので、一例としてご参考ください。

また上記でご紹介している各種外構設備の新設・補修・改修をはじめ、解体・取り壊しに関するご相談は、株式会社Oslinkへお気軽にお問い合わせください。

外構工事の流れ

外構工事 流れ

外構設備を新規に整備・設置する際は、次の流れで施工を進められるケースが一般的です。

  1. 問い合わせ
  2. 企画・設計
  3. 工事の準備
  4. 造成・基礎工事
  5. 外構工事・整地

詳細は上記でご紹介した外構の種類によって異なりますが、基本的な流れを抑えておくと工事を依頼する際に安心です。

また外構設備の補修・改修工事を依頼した場合はヒアリング後、すぐに施工に入ってくれるケースもあります。

問い合わせ

お問い合わせ 株式会社Oslink

まず外構を担っている業者に、現在の状態やどのような状態にしたいのかを電話やメールで伝えます。

なんとなくのイメージでも問題ありませんが、予算をはじめ事例ページや参考となるデザインがわかるURLなどを送るとスムーズです。

企画・設計

外構工事 企画・設計

 問い合わせ時に伝えた内容をもとに、外構業者が具体的なプランを提案してくれます。

デザイン性や機能性、予算を考慮した最適なプランを一緒に確認していくため、この段階で疑問点は質問し解消するようにしましょう。

工事の準備

外構工事 準備

具体的なプランが決定すると、外構業者が工事の準備を進めてくれます。

使用する材料の手配や工事スケジュール調整も行われ、計画通りに進められる体制を整えてくれます。

株式会社Oslinkでは、騒音などによるトラブルを回避するため、近隣住民へのご挨拶も一貫して代行可能です。

造成・基礎工事

外構 造成・基礎工事

工事が始まると、外構設備の設置に取り掛かる前に、まずは地盤の整地や基礎工事が行われます。

具体的には地面を平らにしたり、必要に応じて土を入れ替えるなど、外構設備を設置に向けた土台作りが進められます。

この工程は外構全体の仕上がりに直結するため重要な部分ですが、すでに造成・基礎工事が行われている場合は行わない場合もあります。

外構工事・整地

外構 整地 栃木

基礎工事までが終わったら、作業中は周辺環境や近隣の建物に配慮しながら、希望する外構設備が設置が進められます。

具体的な設置手順は外構設備によって異なりますが、数時間で完了する場合もあれば数日間に渡って行われるケースもあります。

また設置作業が済んだ後は、要望に応じてコンクリート・アスファルト・砂利・芝生などによる周辺の舗装作業まで行なってもらうこともあります。

工事が完了したら、外構業者と一緒に仕上がりの状態を確認の上、支払いを済ませ外構工事は終了です。

外構工事の施工事例

最後に株式会社Oslinkがこれまでに行なった、外構に関連する工事の一部をご紹介します。

物置設置工事

人工芝・防草シート・フェンス設置工事

フェンス新設工事①

フェンス新設工事②

ブロックフェンス新設工事

外構工事に関するまとめ

住宅の外側にあるスペースや構造物の総称で、造成・基礎・外構からなる土木工事の1つです。実際に外構を整えたり、新設・改修・リフォームする作業のことを外構工事といいます。

駐車場や門戸、庭木、倉庫・物置、玄関アプローチ、フェンス・塀が代表的です。

住宅の周辺環境整備や構造物を設置するという意味では、どちらも同じ意味合いです。機能性・利便性を重視するような会社・場面では外構、デザイン・見栄えを重視するような会社・場合ではエクステリアが使われるケースが多い傾向にあります。

外構工事は次の流れで進められるケースが一般的です。

  1. 問い合わせ
  2. 企画・設計
  3. 工事の準備
  4. 造成・基礎工事
  5. 外構工事・整地

株式会社Oslinkでは、本記事でご紹介したような、さまざまな外構工事を行なっており、無料で現地調査やお見積もりにも対応しております。

また栃木県内をはじめ近県における、外構設備の撤去・解体、空き家の取り壊しやリフォームにも対応しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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