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空き家は放置するとどうなる?管理責任と「管理不全空家」に指定されるリスクとは

空き家は放置するとどうなる?管理責任と「管理不全空家」に指定されるリスクとは
目次

「遠方にある実家が空き家になってから、しばらく管理に行けていない…」

「空き家の雑草や庭木が伸び放題になっているけれど、どうするか悩んでいる…」

栃木県内で解体工事を請け負う当社では、このような空き家に関するお悩みをいただきますが、「誰も住んでいないから」「そのうちやればいいから」と空き家やその庭を放置してしまうのは危険です。

近年、空き家対策を取り巻く法律は厳罰化が進んでおり、適切な維持管理を行わない空き家には、税金が跳ね上がるなどのペナルティが科されるようになりました。

そうした社会情勢もあり、適切に管理されていない空き家は資産価値を落とすだけでなく、地域の安全を害する可能性のあるものとして意識されるようになっています。

ここでは栃木県内を拠点に空き家の草刈りや伐採、建物解体までをワンストップで手掛ける株式会社Oslink(オーエスリンク)が、空き家を放置するリスクや、法律上の責任、「管理不全空家」に指定される基準について解説します。

 

法律の改正でリスク激増!「管理不全空家」に指定される基準

木造平屋解体工事 @栃木県下野市

これまで倒壊の危険性が高い空き家は「特定空家」に指定され、固定資産税の優遇措置(最大6分の1に減税される仕組み)が解除されるペナルティがありました。

しかし近年の法改正により、特定空家になる前段階の「管理不全空家」という新しい区分が新設され、より早い段階でペナルティが科されるようになっています。

 

管理不全空家とは?

端的にいうと放置すればいずれ「特定空家」になる恐れがある、適切な管理が行われていない空き家のことを管理不全空家と言います。

自治体から改善の勧告を受けると、その時点で固定資産税の優遇措置が解除され、翌年からの税金が最大で約4倍にまで跳ね上がってしまう可能性があります。

 

指定の基準となる具体的な状態

特に以下のような状態になっている場合、自治体から管理不全空家として目を付けられるリスクとなり得ます。

  • 窓ガラスが割れたまま放置されている
  • 外壁や屋根の一部が剥がれかけている
  • 敷地内の雑草が人の背丈以上に伸びている
  • 敷地の庭木が道路や隣家に大きくはみ出している
  • ゴミや不用品が悪臭や害虫の発生源になっている

 

空き家の庭木・雑草を放置することによる周囲への二次被害

高所特殊伐採/小屋解体工事/除草整地工事@栃木県佐野市

空き家の管理において、近隣の方々とのトラブルに発展しやすいのが、お庭自体の放置です。

特に栃木の暖かく雨の多い夏場を越えると、わずか数ヶ月で敷地全体がジャングルのようになってしまうことも。

 

ご近所トラブルと法的リスク

伸びすぎた庭木が隣家の屋根や外壁に接触すると建物に傷をつける原因となり、掃除されていないと落ち葉が隣の雨樋を詰まらせるなどして、近隣住民から苦情が寄せられるケースが多くあります。

民法の改正により、越境された側が一定の手続きを経て枝を自ら切り取ることができるケースもあるため、費用請求を巡る法的な近隣トラブルに発展するケースも生じています。

 

害獣・害虫の温床になる衛生リスク

生い茂った雑草や庭木は、外からの視線を遮断するため、野生のハクビシンやアライグマ、さらにはイノシシにとっても格好の隠れ家になります。

一度住み着かれると建物の床下や天井裏を破壊され、糞尿による悪臭やノミ・ダニの大量発生による健康被害など、周辺地域に深刻な二次被害を及ぼします。

 

不審者の侵入や放火などの防犯リスク

「手入れがされていない庭」は、周囲にその家自体が空き家であることを一目で知らせているようなものです。

いたずらの対象やゴミの不法投棄場所になりやすいだけでなく、空き巣や不審者が敷地内に身を隠すスペースを与えてしまいます。

最も恐ろしいのは、乾燥した冬場の枯れ草などを狙った放火のリスクであり、地域の安全を大きく脅かすことになります。

 

遠方の空き家管理は業者へ任せることも可能

戸建て木造賃貸物件解体工事@栃木県宇都宮市

核家族化が進む昨今、「実家が栃木にあるが、遠方に住んでいるため頻繁に手入れに行けない」というケースも珍しくありません。

年に数回の帰省時に自力で草刈りや伐採を行おうとするケースもありますが、庭の管理を任せることには費用以上の大きなメリットがあります。

 

肉体的・精神的な負担の解消

夏の過酷な暑さの中、用具を揃えて広範囲の草むしり、慣れない草刈機を用いた草刈りは、熱中症や大怪我のリスクを伴う重労働です。

貴重な休日を丸ごと庭仕事で潰してしまう前に、専門の任せることで、ご自身の時間と安全を確保することができます。

 

適切な地盤・雑草対策による中長期的なコスト削減

雑草は一度刈っても根が残っていればすぐに生えてきますが、業者によっては草刈りだけでなく、根から退治する除草対策、防草シートの敷設、砂利敷きなど、その後雑草が生えにくくなる環境をトータルで施工できます。

常に見通しの良いオープンな敷地をキープすることが、結果的に害獣や不審者への対策としても有効な方法となります。

 

空き家管理・草刈り業者選びのポイント

芝剥がし/防草シート敷設・砕石敷設工事@群馬県太田市

空き家の草木伐採や敷地の整備を依頼する際は、現場の状況(敷地の広さ、庭木の太さ、残置物の有無など)によって金額が変動します。

こうして条件はその物件ごとに大きく異なるため、第一に現地調査を無料で行ってくれる業者であれば安心です。

そのほかには以下のようなポイントも押さえておくと、失敗せずに空き家や庭の管理を依頼する業者を選びやすくなります。

 

栃木の害獣・台風リスクに精通する地域密着業者

空き家のお庭管理は単に草を刈るだけでなく、夏の台風、冬のからっ風、積雪といった地域の気候に合わせた対策が重要です。

そのほかにも空き家周辺における倒木リスク、ハクビシン・アライグマなどの害獣が住み着きやすいポイントを知っている地元の業者が安心です。

栃木特有の環境を踏まれた上で、近隣に迷惑をかけない適切な伐採・除草の提案ができる会社を選びましょう。

 

重機を自社保有し直接自社で施工しているか

長年放置された空き家の抜根や荒れ果てた敷地全体の本格的な整地には、多くの場合、大型の重機や処分用の車両が不可欠です。

下請け業者へ作業を丸投げする会社では、重機のレンタル費用や仲介手数料が上乗せされて費用が高額になりがちです。

一方、自社で重機を保有・管理し、自社で施工まで行っている会社と、直接的に契約を選ぶことでコストカットできるので、無駄なコストを抑えることにもつながります。

 

オーエスリンクでは、現地調査やお見積もりは完全無料で承っており、出張費なども一切かからず、お見積もり段階で以降に発生しうる可能性のある項目までできる限り、全ての費用をご説明しております。

「まずは庭を見に来てほしい」「どんな対策ができるか相談したい」といった段階でも、お客様のお悩みに寄り添いますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。

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当コラムで解説しているような家周りの工事に関するご相談は、お気軽にお問い合わせください。

無料で施工場所の現地調査を行い、工事内容や金額のお見積りまで行わせていただきます。

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監修者

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古屋 拓郎

栃木県近郊で家まわりの工事を請け負う株式会社Oslink(オーエスリンク)の古屋(ふるや)です。ホームページのお問い合わせ対応をはじめ、業務中の経験や施工事例を基にしたコラム記事の監修をしております。解体・外構・リフォームといった、ご自宅や空き家の施工に関するご相談は、お気軽にお問い合わせ対応ください。